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ジョグジャカルタより:ハリヤントさんから
ハリヤントさんから送られてきたメールをご提供いただきました。
 ISI(Institut Seni Indonesia:インドネシア芸術大学の被害は相当だ。昨日、民族音楽専攻の会議があったが、校舎の横で行われた。中へはとても入れない。
何人かの教授、特にバントゥルやクラテンに住む人らは、僕と同じく家がかなりの被害を受けているそうだ。学長室は舞踊専攻内のプンドポ(ジャワ式半屋外型舞台)に移動される。授業は、校庭にテントを設置して行われるそうだ。「実習講義」は当初ロンボク島とバニュマス地方で実施される予定だったが、この地震でそれは変更になり、大学キャンパス周辺の特に被害の大きかったところに変更される。

 ジョグジャ市外からの友人が食料を持ってきてくれるので、今のところはなんとか足りている。ただ、僕の周囲で地震による精神的な後遺症を抱える人がみえはじめた。僕の妻もその内の一人だ。彼女は今でも余震があるたびに叫び、走り出す。大型の車が通っただけでビクッと反応するし、誰かに触られたら今にも逃げ出しそうな様子だ。このような後遺症を抱える人は、他にもたくさんいるだろうと思う。僕は妻をなんとか落ち着かせようとはしているが、難しい。それもあって、今は息子たちとの時間をなるべく多く持つようにしている。特に末の息子はいつも「今度津波が起きたら、うちまで来ちゃう?」と聞く。「来ないよ。海はうちから遠い(25km)から大丈夫」とは答えるが、どうやら彼は、今回おきたのは地震ではなく、以前テレビで見たことのある津波だったと思っているらしい。村の小学校も破壊され、校庭には子どもたちのためにキャンプが設置されている。

 家には僕の友人たちがよく訪ねてきてくれるが、今回の地震によって中止になった多くのイベント・芸術活動についての話が中心になる。僕がスタッフの一員でもあるFestival Kesenian Yogya(ジョグジャ芸術祭)は6日がスタートだったが、中止になった。8月5日にジョグジャの北部にある大学で行われる国際芸術フェスティバルも、決行されるかどうか未定。この分だと、7月のジョグジャ・ガムラン・フェスティバルすらどうなるかはわからない。
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