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アブラビ神社
6月10日
野村幸弘さんと2ヶ月の1回くらい滋賀県で会って、ダンス×映像の実験をしようという2回目。今回の目的地は、油日神社、後はなりゆきにまかせて。

10時50分に守山駅で待ち合わせ。名神の工事があったので、10分ほど遅れる。幸弘さんをひろって、甲賀へ向かう。所々で麦畑が色づいている。滋賀へ来ると、麦畑に目が行くなあ。

田んぼの広がりの所々に、小高い丘がある。その後ろには、もう少し高い鈴鹿山脈が迫っている。幸弘さんとは、
「自然そのものとアートの境界」
「自分の中からあふれだす表現と、受け入れる表現、まわりに共振させる表現」
「即興パフォーマンスと、映像の即興」
などなど話しながら。

1時間ほど走って、油日に着く。標識や看板を見ていると、「あぶらひ」と「あぶらび」の両方ある。アブラビって、音はアラブっぽくて、アラブには油があるから、なんだかおもしろい。土壁の家が並ぶ落ち着いた街の雰囲気。

神社へ入る。とてもすっきりしている。厄年うんぬんとか縁結びあーだこーだとか、なにも看板が無いし、誰もいない。色も土と木と檜の皮とかそれくらい。拝殿と回廊に囲まれた真ん中は、白い砂になっていて、所々にアリが立派な巣穴を作っている。まずは、空気を吸ったり、神社とまわりの境界を探ったり・・・。幸弘さんは東北角の小さな社に腰を下ろしていた。

横に座ると、手前の方は森の一部なので影になっていて、奥の方は花や実がなった木があってすこし華やいでいるけどやっぱり影になっててやや暗い。真ん中だけが、白砂に日が差して輝いている。まわりの森や集落も含めて建築がデザインされているのだろう。「こんな劇場をどうして作らないんだ。建築家の怠慢だ。」と幸弘さんが言った。だから、僕らは外に行ってやるしかないのかもしれない。

このふたりのデート、というか実験は、ふたりでダンスしながら撮影したり、撮影しながらダンスするのがひとつの目的。さてと、踊りたい気配は漂ってないかあ、とからだをほうりだしてみた。どこでも踊れそうな気もするし、完璧な神社にはなにもいらないような気もする。そんなためらいを楽しみつつ、ゆっくり漂ってみた。何か撮れたかもしれない・・・。

すぐに作品にならなくてもいい、この実験自体が結果を生まなくてもいい、そんな感じでやりたいねえ、とおしゃべりしながら完璧な神社を後にした。きっと、また来ることになるだろう。

商人宿で昼食を食べ、地図を見ながら次の行き先を決めた。とりあえず、今日は湖へ出ずに内陸の方を北上しよう。後は、適当に・・・、と。

油日~野洲川ダム~綿向山と竜王山の麓
とても気持ちのいい山道が続く。綿向山の麓の村が特にいい感じ。

~西明寺
にたどり着いた。ちょっと上がった畑の向こうの林の中に祠や蓮如上人の庵があった。

西明寺~原
細いいい感じの山道

~鬼室神社
百済からの渡来人のお墓

~天乞山古墳・久保田山古墳~近江八幡駅
18時頃解散

次はどこに行こうかな・・・?
いずれ作品ができると思います。
(佐久間新)

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