Gamelan Marga Sari -Blog-

*ガムラン マルガサリ*のメンバーによるブログです.
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季節のつぶやき
半年ほど前から,つぶやいています。山に住んでいると季節に敏感になりますが,つぶやき続けていると,さらに意識するようになっていい感じです。10年経って,すこしずついろんなものが見えるように,聞こえるように,感じるようになってきているように感じます。季節に関するつぶやきを、ピックアップしました。霧、霜,雪,みぞれ、靄、と気になるものが変化していってます。最近はもっぱら、カエルですね。また、たまにまとめて載せます。

つぶやき中の方は、こちらからどうぞ。
http://twitter.com/kasakuman

1月19日
今から役場へ行きます。

1月21日
すごい霧だ。

1月26日
小雪の中,自転車で子供を保育園へ送ってゆく。山道往復7キロ。手先足先が麻痺するが,別の感覚が開いてくる。

1月27日
先週今週と、集落の90代のおばあさんが亡くなる。今年は雪が無いけど,寒いからかな?今朝は9時でも,マイナス4度。

1月28日
ぬくい朝。雨。山に霧がかかっています。霧のように踊りたいなあ。

1月29日
家の裏のロウバイがいいにおい。今朝車に乗る時,こどもとほぼ同時に気づいた。

1月30日
洗濯を物干に裏庭に出たら,霜柱が溶けて土がフワフワ。これもダンス。

1月31日
霧のベールの中を,ヘッドライトで照らしながら,グイグイと山道を上がって帰宅。乳白色の向こうにブルーの月が流れていました。

2月1日
豊能郡,雪がしんしん降っています。積もりそう。

今のところ雪は7、8センチ。明日の朝は,20センチは行くかな?とりあえず車を平坦なところへ停める。チェーンを準備。

2月2日
白銀の世界,朝ご飯を作っていたら,イウィンさんがブナに「雪だるま作ろう!」って声をかけて,出て行きました。元気だなあ。今は,気温が上がってきたので,時折、ドスッドスッって屋根から雪が落ちてきます。

2月6日
すごい雪。また銀世界!

竹林に積もった雪が風に舞い上がる。風と雪のダンス。

2月8日
湿っ気たぬくい風。残り続けた家の前の雪がやっと溶けた。土壁の匂いが漂っている。

2月9日
家の裏手に雪発見。昼にはとけるかな。鳥ののどが少し緩んで,声が丸まってる感じ。

2月10日
大分の友人から,うぐいすが鳴きはじめたと。我が家の周りはもう少し先かな。

霧が出ている。向かいの山の家で焚き火をしている。煙が霧にとけ込んでいく。

2月14日
晴天なり。煙がまっすぐ上がっていく。

2月18日
今朝は,マイナス6度。フロントガラスに雪の結晶が。ブナが初めて見たと、喜んでいた。

2月24日
神戸のHIROS家より今帰宅。家の前100メートルから霧のベール。空は満天の星,東に黄色い猫目の月。岩渕さんも一緒に作戦会議。

さっきの訂正。月は西,沈みかけでした。

朝からすごい。日が射した田んぼから湯気が上がる。幾重にも薄く層になって、谷間のたなびいている。風がないので,スローモーション。水辺に目が引き寄せられる。川の水が緩んでいる。あ?春以上。

東の山の上、真っ青に白い月、宇宙が見えている。よく乾いた洗濯物の匂いを思いっきり吸い込む。

2月25日
夕方ブナと散歩。坂道に座って空を見ると,重なり合った枝の向こうに、2羽のカラスがいつもより高く,滑空したり、わざと流されたり。南からは黒い雲。背後の竹がぶつかり合って軋んでいる。

2月27日
今日のブナの言葉,「雨って無限?」 数えたこと無いけど,無限に近いだろうね。

3月1日
今晩も月が気になりますね。影がくっきり出ます。煌煌と輝いています。この時間になって、ちょっと薄いヴェールがかかってきました。

3月2日
たった今,うぐいすの練習が始まりました。ピヨッピピッ。ピヨッピウィ。ふきのとうも出始めました。雨上がりです。

3月8日
雪?みぞれですね?。

3月9日
一面真っ白。朝からチェーンを撒いた。ブナはソリ滑り。雪の下の竹林の黄色いみどりがきれいです。あ?さむ。

時折、遠くで花火がなるように、屋根の雪が落ちます。今晩はみぞれ、寒さは少しまし。

3月11日
雪解け水が溝を。木やひさしからはしずくが。水の音楽。

3月20日
今,神戸から帰ってきました。すごい風になってきました。家が揺れています。森が吠えています。

3月23日
夕方,雨の中、山の木々の間から靄の柱が何本も立ち上がっていました。天に吸い上げられていく靄。下りてくるのもあるけど,今日のは立ち上がっていく方。

3月25日
今日も雨,靄が楽しめます。靄の向こうに花がかすみます。大阪ピクニック冊子校正終了。たんぽぽの家の報告書用原稿のために、2007年の佐久間+伊藤愛子+ウォン・ジクスー@京都文化博物館の映像を見直しています。おもしろい。

3月26日
雪だ!しばらく実家へ行っていたパリノをストーブの前へ運んでくる。

3月29日
あっという間に、また一面銀世界。ちょっとふんわりの雪。

雲の切れ間から月,田んぼの雪が浮かび上がる。

3月30日
ジャワ舞踊のレッスンより帰宅。空高く月が煌煌と。向いの森からは、時折,ムオオン、ムオオン、ムオンンと聞こえる。フクロウなのか?目がランランとしているのか?

4月9日
森から、またまた時折、ボオオン ボオオン ボオオンと聞こえてきます。フクロウかな。今までに2度姿を見ました。桜は3、4分咲き。

4月12日
靄の中,ピンクがかった桜の白とグリーンがかったモクレンの白。マツの先にはしずくの花。黄色いランドセルカバーがふたつと小さな傘みっつが坂道を下っていく。

4月13日
二日前からカエルが鳴き出した。昨晩は,鈴木昭男さんの点音の上に載って聞いた。ココココッ、ググググッとくぐもった響き。日に日に、増えていくだろう。

4月15日
白いものがチラリ。雪!と、モズが散らした桜の花びら。防水槽に花びらのアメンボウ。

4月16日
靄が山肌をなめるように舞い上がっていく。小さな尾根や起伏が浮かび上がってくる。夕方の風景。

4月19日
1階の木の引き戸を開けると,桜の花びらが次から次へと舞い込んでくる。見上げると,桜のてっぺんから,ふわ?、はら?と波状攻撃。その奥には,めくれかえったモクレンの赤,下にはユキヤナギの白,その下にはたんぽぽの黄色。モンシロチョウにモンキチョウ。なんだかめまいがする。クラクラクラ。

4月21日
雨上がりは、風景の輪郭が濃くなる。桜の軸が色づく。幹のでこぼこが浮き上がる。落ちた花びらは,バリ島のパサールに散らかったお供えの残骸のよう。小さな雀があちらこちらで遊ぶ。箕面の滝道に入ると,もみじの新緑が光っている。新緑のトンネル。み?どりのな?かを走り抜けてく・・・。

4月22日
雨の通学。傘,長靴,レインコート,ビニールの感触。見送るが,ブナは振り向かない。角を曲がっていく。35年前の僕を、見送っていた人のことをすこし思う。

雨がザンザン。今日のストーブの上は、トリのレバーに、ニンニク,丁字、醤油黒砂糖など。あとは、ごはんを炊けばお昼ごはんの出来上がり。

あっ、そうだ。唐辛子を加えよう。ジャワから持って帰った種を、植えてできた唐辛子。

4月23日
ブナを送っていく。ミユキちゃんとチアキちゃんのおばあさんも一緒。田んぼの畦にワレモコウの葉っぱ。おばあさんはスコップで取って,家の近くに植えるそうだ。

4月26日
ブナは相変わらず勉強机の下で寝ています。棚に目覚まし時計やらぬいぐるみやら並べて。自分の城なんでしょう。足は、大きくはみ出てます。今朝も元気に登校しました。いい天気。水の入った田んぼでシラサギとアオサギが何かを探していました。

5月5日
豊中の実家の前のクスノキが衣替え中。新緑が水銀灯に光ってる。今日は,バティック(ジャワ更紗)の半袖シャツで出かけた。腕が火照っているが、夜になって吹く風がさましてくれる。地面に落ちたクスノキの乾いた葉っぱがカサカサいっている。

豊能の我が家へ帰ってくると,トノサマガエルがシャウシャウシャウと大合唱。連休中に田植えがかなり進んだみたい。かすかに稲の匂いか,緑のニオイが風に運ばれてくる。

5月7日
濃い緑と明るい緑の山にどんよりと靄が下りている。いつもより田んぼのカエルが賑やか。いい声のに近づいていくと,パッと声を潜める。あるいてまた別のに近づくと、またもやパッと。僕もパッと止まる。カエルとダンス。カッパを着たブナが,傘を杖にして歩いていく。老人のようでもある。

5月8日
今日の午前中,木をつたってアオダイショウが2階の窓の近くまで。ヌルヌルッと、日差しを浴びて気持ち良さそうでした。なかなかのカンロク。パリノだけは、気をつけてあげないとダメだな。

5月10日
今朝も涼しい。一旦始まった田植えが止まっている。苗の生育が悪いそう。わたぼうしがこっちにもいるよ、こっちにも、とのぞいている。まんまるいのは、話しかけたそうに震えている。抜けかけたのは、ちょっと一息ついた感じ。午後からは、雨かなあ。

5月11日
小雨。イモリがあちらこちら。田んぼの中,雨樋の上,水たまり。ちあきちゃんが2センチくらいの小さいのを見つける。田んぼの波紋,わたぼうし,ネギ坊主のまんまる。手で植えられた苗と水の中の足跡の軌跡は,バティックのように揺らいでいる。

昨晩は,近所のカエルを聞き比べる。我が家の前は,左右に開けていてる指揮者の位置に立つとオーケストラのよう。田んぼの間に行くと,サラウンド。峠を越えた隣の集落は,広い田んぼを見下ろている。シャウシャウジャウジャウと厚みのある音,アップテンポ。カエルの音楽,カエルのダンス。

5月15日
昨日、99枚の自画像の個展を見に行った画家の西純一さんは近所に住んでいるんだけど,朝取りの空豆を持って来てくれた。ストーブの上で焼いて食べている、なう。うまい!!

5月17日
田んぼの水に木が映る、空が映る。濃くなった影が映る。せせらぎに光る日差しが変わった。もう夏ですね。鯉のぼり下ろさなあかんなあ。

5月20日
霧が立ちこめている。カエルの声もいつもより柔かな響きで立ちこめている。と、雨が降り出した。カエルの声が高まった。新緑の枝が垂れ下がり始めた。緑が鬱蒼としている。カタツムリがあちらこちらに。ああ、1センチの小さなカタツムリ。

白いヴェールをヘッドライトでかき分けて帰ってきました。深海のようでもあり,時折あらわれる街灯やコンビニがまぼろしのようでもありました。家に着くと,向いの田んぼから、シャウシャウ、ゴゴゴゴッ、コロコロコロではない、アブクが大量に発生するようなカエルの声が聞こえてきました。

5月22日
明日の晩我が家付近で、砂連尾さんと泊まりでカエルの声を愛でたり,坂を転がろうと言っていたら、だんだんと盛り上がって参加者がちらほら増えてきました。22時頃から,ダラダラとクレーターのような棚田でカエルを愛でます。夜明けの奇跡のアンサンブルは聞けるかな?

今日は土曜参観。集落の古い田んぼは、斜面を上がるにつれて、相似形の三日月型の田んぼがだんだんと小さくなっていく。朝から、チェーンソーが高らかに響いている。カッコのいい木が切られていく。残念。なんでだろう。

昨晩,餃子を作っていると,ブナが暑いと言うので,扇風機をだした。でも、ストーブもまだ片付けられない。おひさまとおつきさまのけんか(せなけいこ)の絵本みたい。

5月27日
3日間休んだブナ。明日は登校できそう。途中まで、送っていくか・・・。カエルの声を聞きながら,ふとんからはみ出て元気?に寝てます。

5月28日
3日休みましたが,今朝無事登校。ちょっと恥ずかしそう。それにしても、また寒いですね。10度を切っています。灯油買っててよかった。

5月30日
今日は昼間、雲が虹のような光る彩雲を見ました。他にも不思議な雲をいっぱい。今晩は,寒いからかカエルの声はクール・ジャズのように渋いです。

カエルのコンサートが、さっき始まった。ゆるゆるないてるんだけど、確かに、今始まったという瞬間がある。ジャワの影絵芝居のように、朝まで続くんだなあ。

6月2日
稲1株はおにぎり1個らしい。1日6個1年で約2000個。100×20列か、と考えながら田んぼを歩く。株は20センチ間隔、列は30センチ間隔くらいだから、20メートル×6メートルか、ひろいなあ。この広めの田んぼだと,8人分くらいありそうだ。ん、ゆらゆらゆらとオタマジャクシ。

箕面駅から滝道を上がっていくと,風がザアザアと葉っぱを揺らした。葉っぱの裏が白く光った。遠くの家もマンションもビルも白い。夏の白い光線。家へ戻ってくると,洗濯物が完璧に乾いている。両手いっぱいに抱えて、2階へ上がった。

6月3日
今やっと奈良のたんぽぽの家から帰ってきました。昼はみんぱくコンサートのリハーサル,夜はスタッフとのワークショップ。間に、見たことも無いような嵐でした。帰ってくるとあまりにもカエルの声がすごかったので,たんぽぽの岡部太郎さんに電話して,聞いてもらいました。聞きたい人どうぞ。

6月4日
遠くの田んぼに白い朝の光。露に濡れたアザミに触れてみる。しっかりと弾力があり,葉にはトゲ。玄関に戻ってくると,ツバメが飛んでいる。ちょっと小さめで,口の横がエンジ色。字は似ているが関係ないそう。物件を探し中なのだろう。我が家の扉の中にも入って来た。

6月7日
田んぼの水際ぎりぎりを歩くと,まんまるのオタマジャクシがゆるゆるゆると動き出す。隣のオタマがつられてゆるゆる、どんどんつながっていく。カエルも目を覚ましてやってくる。ミユキちゃんが、去年も食べたという木いちごを教えてくれる。やさしい甘み。車にひかれたカエルにハエがたかっている。

6月9日 
4時39分
カエルと鳥の声が絶妙なう。すごい!

4時45分
あっ、バランスが変わった!鳥の時間。

6月10日
朝ご飯の支度中。カブラを時計回りにむいていると、途中で反時計回りになる瞬間が、おもしろい。もの字ほど、まがったキュウリがうまい。

家の前の坂を、野うさぎが駆け上がっていった。

明日,ブナは初遠足で花博鶴見緑地公園。弁当のリクエストは、肉団子と海老フライ。ごぼう入りの鳥団子とあんまし作ったこと無いけど海老フライの下ごしらえ完了。弁当作りも、たまにだったらいいけどね。明日は晴れるのかな?

6月11日
今日、ブナは遠足。いつもより軽いとリョック背負って3キロの登校。田んぼの際を歩くとオタマジャクシ。ゆるゆるゆる?から、プルプルプルッ、そして、今日は、クリクリクリクリクリッ。かたちもシャープになって、素早く動いてく。

6月12日
今から,大家さんの築100年の屋敷の屋根に登って樋掃除をします。梅雨に備えて恒例行事。去年は5月15日にやったみたい。ブログに書いています。

6月14日
雨雲が低く流れている。消火栓の上をカタツムリがツノを伸ばして這っている。ブナに教えると引っ込めてしまった。サクラの下やイチジクの横を通ると,なんとも言えない甘い匂いが漂っている。湿った空気が心地いい。

サクラに小さな赤い実が,イチジクには硬い緑の実が。池の上の木の枝に白い泡の固まり、モリアオガエルの卵か?いつも僕が引き返すところで、ブナがホタルのつがいを発見。蛍光灯同士をくっつけている。蛍光色というより,夜光塗料のよう。カラスがライオンに勝ったからか,今日は鳥がにぎやか。
(佐久間新)

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