Gamelan Marga Sari -Blog-

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ケアラーズテレビとテキトーダンス
10月21日

30日に大阪市大であるコンサートのために来日しているIKJ(インドネシア芸術大学)の3人娘を迎えに、市大のゲストハウスへ。コンサートのためのホールの下見をする。そして、ショッピングへ。車内で、ヨラ、デウィ、デアは興奮気味。アメリカ村到着。自分たちでどんどん店に入って、値切っている。ああ、ジャワ人とは違うなあ。どんどん解放されてきて、店のおねえちゃんと記念撮影したり、道を行くイケメンを呼止めて、一緒に肩くんで写真を撮っている。心配なさそうなので、僕は三角公演で昼寝。

昼寝から目が覚めると、デウィが戻ってきている。課題があるので、日本の若者にインタビューしたいという。おしゃれな女の子がいたので、直撃インタビュー、僕が通訳。

Mさん、大阪出身20歳。将来の夢は映画女優。SMとか縛りに興味があり、それを芸術にまで高めたアラーキーを尊敬している。胸に花のタトゥー。両親はいい顔をしなかったが、所詮見かけのことだし、Mさんのことを尊重してくれて、とがめはしないという。現在は一人暮らしだけど、両親に受けたしつけは結構守っている。とても、好感の持てる女性でした。女優になれたらいいね。

Rさん、岩手出身23歳。カメラマン志望、現在は舞台写真を取っている。大学入学後、東京へ。岩手の父は剣道をやっていて、しつけが厳しかった。父と祖父は、神楽の踊り手で、舞台に登る姿をよく見ていた。舞台写真をとっているのは、その影響だろう。東京では、岩手が恋しくなることも多い。内陸なので、震災の被害はなかった。

たまたま声をかけたふたりは、とてもまじめで、しかもユニークだった。
ヨラとデアが戻ってきた。三角公演で、彼女達の作ってきた弁当を食べた。ジャカルタから米やアボン(牛肉のデンブ)を持ってきている。食費は浮かして、買い物に使いたいんだって。

15時にココルームで待ち合わせ。西成プラザへ移って、釜ヶ崎の住人達とダンスの練習。30日のコンサートに出演してもらうため。アップテンポの激しいダンスに、参加者一堂疲れ気味。17時に終了し、ゲストハウスへ送っていく。

19時にたんぽぽの家で待ち合わせ。ケアラーズジャパンのインターネットテレビの収録。和室が中継場所になっている。ustreamができて、簡単になったとはいえ、機材が並ぶといかにもって感じで、すこし興奮。レコンテの加藤さんと長谷川さんに交じって、たんぽぽスタッフの橋本さんと北田さんもクルーに。特に橋本さんは、水を得た魚のごとく、生き生きとして準備に没頭中。

インタビュアーは、井尻貴子さん。20時から21時まで、生中継でダンスとケアのことをしゃべった。ケアの話よりもダンスの話が多かったかな。ワークショップやテキトーダンスのことなど。まだまだしゃべり足りないので、第二弾がやりたいなあ。

生中継でしたが、アーカイブになって、いつでも見られますので、ぜひご覧下さい。
http://www.ustream.tv/recorded/18009597



(佐久間新)
 
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サングラスと耳栓
久々に、乾千恵さんに電話をした。千恵さんは、電話口には出られないので、お母さんとしゃべることになる。お母さんとしゃべるためにかけているとも言える。千恵さんから来る手紙は、いつも千恵さんの言葉をお母さんが代筆しているのだ。で、しゃべるのはお母さん。すこしややこしい。きっと分ちがたい存在なのだろう。

少し前に送ってもらった絵本
おじいちゃんのトラのいるもりへ  乾千恵 文  あべ弘士 絵  福音館書店
のお礼を言うためだった。

おじいさんと孫がトラでつながっているジャワを舞台にした物語。すばらしいので、ぜひご覧下さい。

そういえば、中川真さんの小説+写真
SAWA SAWA  高橋ヨーコ 写真  中川真 文  求龍堂
にも、おじいさんと音でつながるバリを舞台にした物語があった。こちらもすばらしいので、ぜひご覧下さい。

で、千恵さんはというと、具合が思わしくないらしい。ワヤンを題材にした絵本「スマントリとスコスロノ」(福音館書店)を出した後、エネルギーを使いきったからだろうとのこと。もう長く、家でひっそりとしているらしい。音と光も受け付けないらしく、耳栓をして、カーテンを閉め切って、サングラスをして暮らしているそうだ。

ガツンとやられた気がした。五感を開いて、研ぎすませることからダンスを始めてきた僕にとって、外へ出て、自然の風を思いっきり浴びることから、鳥のさえずりに応えることからダンスを始めてきた僕にとって、放射能が際限なく広がり、どこへ向かったらいいのか困っている僕にとって、千恵さんのその姿はショックだった。耳栓をし、サングラスをかけた彼女は、何を聞き、何を見ているのか。千恵さんのお母さん流に言えば、宇宙支配の神の声だろうか・・・.

千恵さんは、前の仕事でも同じようになったことがあり、その時は、しばらくすると、からだが勝手に動く現象がはじまって、あたかも自分で自分をリハビリするかのごとく、すこしずつ回復していったそうだ。その回復期には、他の人の病も治す力が沸いてきていたそうだ。

先週末に、奈良の東吉野村に泊まりがけでアートキャンプに出かけた。障がいある人とアーティストが自然の中で出会うプログラム。ワークショップの間中、みんなの輪からすこし離れる少年がいた。少年は、銀杏の木の下がお気に入りのようだった。銀杏の木の下の石の上に立って、手に取った葉っぱを眺め、川の音を聞いているようだった。お母さんに聞くと、大きな音が苦手で、銀杏の葉っぱは象に似ているから好きとのことだった。山の向こうに日が沈み、ブルーが立ちこめはじめる中に、少年は立っていた。お母さんは、「この子は、夕暮れが好きなんです。だんだんと宇宙になっていく感じがして。」と言った。
(佐久間新)
 
  
アサヒからサントリーへ。
10月2日 
六本木のサントリーホールで「作曲家の個展:三輪眞弘」があり、マルガサリで「愛の賛歌」を上演した。この作品は、フェニックスホールで初演して以降、大垣ビエンナーレ、碧水ホール、スペース天周辺、大阪大学懐徳堂など、なんども再演していいる。2進法の演算を音にした4人の奏者による2台のグンデルがベースになり、3拍子のメロディとしてサロンや歌、さらに即興的にルバーブが加わる。また、ダンスも、1人から3人までのバージョンをすでにやった。今回は、イウィンさんと2人で踊った。

前日に、ブナと3人で隅田川に東京スカイツリーを見に行った。吾妻橋の向こう、高くそびえるツリーの手前には、金の雲が浮かんでいる。この雲の横がアサヒビール本社ビルだ。2000年の初夏に本社ビルの1階でアトリウムコンサートをした。古典曲とともに野村誠作曲「セミ」を初演した。この曲でも、イウィンさんとふたりで踊った。



2000年の1月にジャワで結婚した後、日本に帰国して半年足らずだった。古典舞踊はそれなりに踊れたが、創作したり、即興で踊るのは、まったく苦手だった。このビデオにも、それがよくあらわれている。イウィンさんにくっついてなんとか舞台に立っている感じ。2回舞台から退場する場面があるが、2回とも僕の方から先に退場している。一刻も早く舞台から降りたいのだろう。それ以外の場面でも、余裕綽々のイウィンさんに比べて、間が持てていない。テクニックより、意識の問題が大きい。

最後の方に、この時のさくまくんにも、すこし見所がある。バナナを取って出てくる場面だ。本番直前に、ゴンのそばにバナナを発見した僕は、それを使うかもしれないと、もっと近くの取りやすいところに移動させていたのだ。それを最後のいい場面で、半ば即興的に、半ばやけくそ気味にバナナを持って舞台に登場する。そして、なんとむいて食べている。客席が一瞬沸く。食べたのは、即興だったと思う。そして、この客席の反応に救われて、なんとか舞台に居場所を見つけていく。なんとも綱渡りだけど、僕は何度も、土壇場のやけくそ即興に救われている気がする。1996年のジョグジャのタマンブダヤでもそうだった・・・。

この東京公演の後、何度か関東で公演する機会があった。中でも、2002年のランバンサリとの東京公演の際には、気負い過ぎて空回りしてしまった。この時のショックは、立ち直るのに1年以上かかった。それからは、「桃太郎」やエイブルアートの取り組みとかあって、ずいぶんと僕のダンスも変化した。この日のサントリーホールでは、もっと気負ったり、緊張したりするかと思ったが、思いのほか落ち着いて出来た。パイプオルガンをバックに、ぐるりと囲まれた客席、豪華な木のしつらえ、研ぎすまされた空気、透明感のある照明、それらをからだに吸い込みながら、音とともにだけあろうと、静かに立った。

アサヒから、サントリーへ。11年が経過している。次は、麒麟の背中に乗ってか、満点の星(ビンタン)の下でか・・・。
(佐久間新)
 

27年ぶり
中学の同窓会があった。豊中市立第14中学校。僕らの代は何期生だったか?途中で校歌や校則や生徒手帳が出来たので、まだまだ新設校の香りが漂っていた。卒業したのが、1984年だから、27年ぶり。

会場の場所をネットでチェックしたんだけど、うろ覚えで、千里中央をウロウロ。まあ行けば分かるだろうと思ったが、どこかわからない。唯一携帯電話番号を知っている元ラグビー部のしもじに電話するがつながらない。なんとなく会うのも気まずいし、帰ろうかな、と半ば本気で思う。が、1時間近くさまよった末、なんとか到着。居酒屋の奥の座敷へ入って行くと、4、50人程が座っていた。

みんなが、一瞬、こっちを向く。しもじがいる。彼とは、夏前に元ラグビー部6人で飲んだのだ。真ん中のテーブルに進んでいくと、態度のでかいのが、振り向いて、「俺、誰か分かるか?」と大きな声で聞いてくる。わからない。顔が間延びしているようだ。膨らんでいるのだ。「桂や、桂や。」と自己申告してくれる。ああああ、カツラか・・・。確かに、桂だ。仲の良かった桂くんだ、ひとりおとなみたいでガリガリで七三分けのしていた桂だ、二十歳を越えてからも何度か飲みに行ったことのある桂憲司だ。フルネームでごめん。

しかし、まわりは誰もわからない。四面楚歌、という言葉のごとく。ほんとに誰もわからない。向こうは当たり前のように、「佐久間くん、あんまり変わらへんなあ・・・。」とか、親しげに話してくるんだけど、全くわからない。背中合わせのテーブルへ振り返ると、にこやかな、穏やかな顔がある。「俺なあ、佐久間のブログ読んでんねんで。」なんでや、でも俄然、親近感が沸く。

んんん、このたれ目で、にこやかなのは、もしかして・・・。「ふじ」という字が、頭に浮かんでくる。藤原、藤田、藤山・・・、あああ、ふじっこだ。ふじっこ。名前は思い出せないが、あだ名が出てきた。しかしである、ふじっこは小柄だったから、フジッコのおマメさんで、ふじっこだったはずなのに、今僕の目の前にいるふじっこは、僕と同じくらい背が高くて、目は垂れているけど、しわがいっぱいあって、無精髭が浮かんでいて、すこし人生の苦渋が浮かんでいる中年男なのだ。中学ではなく、僕が肉体労働のバイト先か、自動車の修理屋か、消防団か、どこかでよく会うような人と同じ種類の中年男だった。

ふじっこの横のもうひとりが、「僕のことはわかるか?」と聞いてくる。目が小さくて、すこしおちょぼ口で、ほくろがある。荒木くんだ、ふじっことの並びでわかった。20数年前も、ふたりは隣り合っていたのだ。僕の脳の中でも、きっと隣にいたんだろう。前のテーブルには、女子がずらずらと並んでいた。

料理にほとんど手をつけないまま、みんな、近況や昔話をしている。ため口になったかと思うと、「上海に支店がありまして・・・。」とか、仕事の話になると、どうしても敬語が交じってしまう。みんなの脳みそも混乱しているようだ。それでも、1時間程座っていると、すこしずつ27年前の顔と、今目の前にある顔の間にあるミッシングリングが埋まってきた。ああ、こう変化するのか!と、ものすごく、脳が活性化している。

目の前に、マキちゃんが座っている。かわいくて目立っていたが、スカートはくるぶしまであって、かなりグレていた子。当時の僕は、桂みたいに、女子を下の名前でなんか呼べなかった。名字の呼び捨て。マキちゃんは、相変わらずかわいかったが、間に挟まっている何十枚もの写真を呼び出す必要があった。なんと元ヤンキー娘には、大学4年の就職活動をしている息子がいるとのことで、悩みを聞かせてくれた。自分は散々グレていたのに、こどもにはなかなか厳しいので、ちょっと息子の味方になってあげた。

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1次会が終了し、2次会へ。なんとカラオケボックス。こんな時間の千里中央には、他に空いているところも無いし・・・。ほぼ全員が参加した。二部屋とったのに、狭い狭い部屋に全員で入った。みんなが一緒にいたいのかと思うと、なんだか笑いと涙がこみ上げてきた。突然、さささっと、狭い狭い部屋の隙間を縫って、女子が数名出て行った。しばらくすると、ひとりが戻ってきて、「佐久間くん、ちょっと。」と、手招きをしている。わかんが、「メーちゃんが帰るねん。佐久間くん、まだ話してないやろ?」って。別に、つきあってた訳でも、好きだった訳でもないけど・・・。メーちゃんは、相変わらずというか、当時にも増してきれいになっていた。ちょっと研ぎすまされたような顔だった。東京で広告の仕事をしているとのことだった。僕は、笑い出したくなった。なんやねん、中学のママやないか。わかんが世話を焼いて、男子を廊下へ呼び出して・・・。

そういえば、僕は小学6年の途中で隣の校区へ引っ越したんだけど、卒業までの半年間、前の学校へ越境して自転車で通った。なので、中学には友達がひとりもいなかった。確か、入学式前に、団地の隣の棟に住んでいたわかんともうひとり女の子がやって来て、「サクマくん、サクマくんいますか?」と、団地の下から呼んでいたのを思い出した。

他にも、いろんなことを思い出した。というか記憶のふたが開きはじめた。卒業以来、ほとんどの人と交流が無くなっていたし、インドネシアへ留学してからは誰とも連絡がなかった。僕は、やくざな商売だし、みんなと会うのも、なんとなく気が引けていたこともある。中学って、こどもからおとなへ急激に変化するから、なんとなく自分でもその変化が怖くて思い出したくなかったのかもしれない。でも、もっとたまには会ってもいい気がする。この時、カラオケボックスにいた顔に、僕の中には、なんともいえない感情がわき上がり、からだが反応してた。ここにいる人は、自分の一部なのだ。大げさにいえば、この人たちの誰が欠けても、今の自分はありえないのだ、という事実が、僕をクラクラさせていた。
(佐久間新)

一昨年の正月に、高校の大同窓会があって、そこで踊った。それもすごい体験だった。
http://margasari01.blog63.fc2.com/blog-date-20100105.html

次は、小学校の同窓会かな?だれか企画しないかな?


この曲は、中学の何の時間だろう、掃除の時間か、昼休みにかかっていたような気がする。BGMにどうぞ!

2011年7月から9月までのつぶやき
2011年7月から10月までの季節のつぶやきです。なにごともなかったかのように、田んぼの籾殻の山にささった筒からは煙が上がり、彼岸花は色あせて紅白のストライプになり、朝焼けが輝いています。慣れてしまうこと、あきらめてしまうこと、忘れてしまうことが、怖いです。からだから、声を上げていきます。
つぶやき中の方はこちらでも。
http://twitter.com/#!/kasakuman

7月1日
ブナは穴を掘りながら。僕は、ふちに添ってきれいな溝作りながら、山を作ってスーパーカップやメロンシャーベットを食べる。些細なことだけど、一生のいろんな運命を分けるかも。で、いいところまで行ったら、ちょっと交換してみたり。どんどん掘らないと溶けちゃいそうに暑かったけど今日はひんやり。

あさってからインドネシアへ。月曜は、ジャカルタでIKJで秋の公演の打ち合わせ。火曜からは、ジョグジャの小学校と特別支援学校で、野村誠+公美子さんや中川真さんとWS。ISIのGisihさんとWellyさんも。10日に行われるこどもの創造音楽祭に出演。またジェットコースター旅行だ。

行ってきますね。まだ何も用意してないけど・・・。去年のみんなにも会えると思います。セプタくんとかどうしてるかな??また、報告しますね。@inu38 ああ!もうそんな時期ですか!早いですね。いってらっしゃい~~!!!

7月2日
本番は、その予定です。練習は、我が家でもやるみたいです。そちらは、公演とかあるんですか?@nobiru50 会場はISI大学院ですね。様子見に行こ

ありがとう。去年は、ジョグジャの聴覚障碍の中学生とのダンスがとてもおもしろかったんですよ。滋賀での経験が生かされたんだと思います。また、そちらへも踊りにいきたいなあ。@edawakana お気をつけていってらっしゃいませ。楽しいこといっぱいになることをお祈りします。

アディスチプトから直行かな。西門脇には、おいしいご飯屋さんがありましたよね。ニワトリのあたま・ゴレンが出てくるような。@nobiru50 7月4日(月)の夜、ソロのマンクヌゴロ家のプロウダナン(東門脇のプンドポ)で「美女と野獣」です。

御中虫さんの俳句Xダンスに、僕が登場しています。類いまれなからだを持つ虫さんの俳句にはダンスがいっぱい登場します。「車いす」の句集にもいっぱい。2011年7月2日 : spica - 俳句ウェブマガジン -http://spica819.main.jp/tsukuru/1512.html via @spica819

7月4日
チキニは便利なところです。宿はまずまず。今日は、IKJジャカルタ芸術大学へ行きます。夕方には、ジョグジャへ飛びます。それにしても、タクシーの運転がスゴかった。思わずシートベルトをしようとしたけど、壊れていました・・・。運ちゃん、いい人でしたけど。@Genderwayang

[2011年7月から9月までのつぶやき]の続きを読む
ウロコ通信 109書きました
今朝は、雨上がりの快晴。風にキンモクセイが練り込まれていました。ぶら下がった鎖のような稜線の向こうから日が射してきました。三角の木の輪郭にびっしりとついた雨粒が浮かび上がっています。やって来たのではない、そこから立ち上がった靄が流れて行きます。足下では、褪せはじめた彼岸花が紅白のストライプになっていました。

さて、公演・ワークショップのご案内です。

目次
・アジア・アフリカ・ラテンアメリカ文化フェスティバル 10月8日 大阪 阿倍野市民学習センター
・「からだトーク/ムーン・ウォーク」 10月13日 大阪 大阪大学 豊中キャンパス
・「こころのたねとして2011」 10月14日 大阪 飛田会館
・アートキャンプ in 東吉野村 10月15、16日 奈良 東吉野村ふるさと村
・「お茶の間ケアラーズ」 10月21日 インターネット放送局ケアラーズジャパン
・「境界のカラダ」 10月29、30日
・大阪ピクニック「その後の世界で」 11月4、5、11日 大阪 船場アートカフェ
 
ーコンテンツー

1件目
アジア・アフリカ・ラテンアメリカ文化フェスティバル
ジャワ古典舞踊を踊ります。ウイグル舞踊、アルパ演奏、ジャンベ演奏、東北民謡もあります。2年前に、インドネシアの元従軍慰安婦の方の通訳をしたのが縁です。その時のこともブログに書いています。
http://margasari01.blog63.fc2.com/blog-entry-336.html

日時:10月8日(土)13:30~16:30
会場:阿倍野市民学習センター講堂
参加費:1500円
主催:大阪府アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会
お問い合わせ:大阪府アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会 tel 06-6768-5360

2件目
「からだトーク/ムーン・ウォーク」
今回のテーマは、「ムーンウォーク」。なぜかというと、満月だから。
ダンスにとって、歩くのは重要なテーマです。

マイケル・ジャクソンの月面歩行は、どうしてこんなに人を引きつけるのか。
宝塚歌劇には、どうして大階段があるのか。
能役者は、どうしてすり足で歩くのか。
盆踊りやフォークダンスは、どうしてぐるぐる歩いて回り続けるのか。
ジャワ舞踊家は、どうしてあんなに大変な歩き方をするのか。

ダンサーは、どこへ向かっているんでしょうか。あるいは、立ち去っているのでしょうか。

みなさんと一緒に、月の下で歩いてみたいと思います。
満月に引き寄せられて、重力からすこし自由になれるかもしれません。
当日までに、すこしムーンウォークを練習しておいてくださいね。うううう、嘘です。

オレンジカフェ「からだトーク/ムーンウォーク」
http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/ver2/2011/000305.php
日時:2011年10月13日(木)18:30~21:30
場所:大阪大学  豊中キャンパス 大学教育実践センターカフェ周辺(ウェブ内の地図10番周辺)
http://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/toyonaka.html
ゲスト:佐久間新・玉地雅浩
カフェマスター:西村ユミ・本間直樹
主催:大阪大学コミュニケーションデザイン・センター(CSCD)
※どなたでも参加できます。

3件目
「こころのたねとして2011」
釜ヶ崎、飛田、山王に暮らす人、足を運ぶひとたちの人生について聞き取りをして、詩を創作し、それを作者の声で朗読する会です。なんと、谷川俊太郎さんも創作し、朗読します。谷川さんは、3月に僕と一緒に大阪市大で踊ったマサオさんの聞き取りをし、すでに詩の創作をすませています、さすがプロ。僕はといえば、苦戦中でしたが、なんとか詩のしっぽが見えてきたところです。「OCA!シンポジウム&全国アートNPOフォーラム in 大阪」のプログラムの一環で行われます。
http://arts-npo.org/anf2011_osaka.html

OCA!シンポジウム
日時:10月14日(金)13:00~16:15
会場:飛田会館 大阪市西成区山王3-1-13 tel 080-2444-6322(当日)
参加費:1,000円(経済的にしんどい方は無料でけっこうです)要申し込み
詩の朗読:谷川俊太郎、SHINGO☆西成、佐久間新、岩淵拓郎、岩橋由莉、kit garchow、上田假奈代、植田裕子、岡本マサヒロ、地域の人々・こたねワークショップ参加者、ほか
シンポジウム:谷川俊太郎X平田オリザX栗原涁

4件目
アートキャンプ in 東吉野村
障がいある人とアーティストが、泊まりがけで自然の中でアートを楽しみます。申し込みは終了しています。
http://popo.or.jp/info/2011/09/post-58.html

日時:10月15、16日
場所:ふるさと村(奈良県東吉野村大字大豆生739)
参加アーティスト:佐久間新(ジャワ舞踊家)、やぶくみこ(打楽器奏者/作曲家)、川尾朋子(書家)、家成俊勝(建築家)
主催:奈良県

5件目
「境界のカラダ」
3月に続き、マルガサリが「ソーシャル・インクルージョン」をテーマに、大阪市大でイベントを行います。今回は、IKJ(Institut kesenian Jakarta ジャカルタ芸術大学)とコラボレーションします。

日時:10月29日、30日
会場:大阪市立大学 田中記念館ホール、杉本キャンパス中庭
   http://p.tl/PDfG
出演:ジャカルタ芸術大学、マルガサリ、小島剛、DANNie De FAZIO、たんぽぽの家アートセンターHANA、ほか
芸術監督:中川真、Melina Surya Dewi
主催:大阪市立大学都市研究プラザ
共催:ジャカルタ芸術大学
後援:在大阪インドネシア共和国総領事館
助成:芸術文化振興基金
お問い合わせ:大阪市立大学都市研究プラザ tel 06-66052070 E-Mail office@ur-plaza.osaka-cu.ac.jp
http://www.ur-plaza.osaka-cu.ac.jp/

ワークショップ
日時:10月29日(土)14:00~16:00(開場13:30)
会場:大阪市立大学 田中記念館ホール
講師:ジャカルタ芸術大学、マルガサリ
参加費:無料(事前申し込み不要)

パフォーマンス
日時:10月30日(日)15:00~17:00(開場14:30)
会場:大阪市立大学 田中記念館ホール、杉本キャンパス中庭
参加費:無料

6件目
大阪ピクニック「その後の世界で」
秋です、大阪ピクニックの季節です。今年も船場アートカフェの主催で開催いたします。第4回目のテーマは、「その後の世界で」。2011年3月11日を境に、私たちを取り巻く世界は変わってしまったように思います。このプロジェクトでは、耳を澄まし、鼻腔を開き、産毛を逆立てて、街を感じて、ダンスの種を探してきました。時には、坂を転がり、壁にしみ出す水に頬を寄せ、空き地の砂をなで回したりしてきました。阿倍野の墓地の裏で出会った空のように、都会の中に、不意にあらわれる自然にからだとこころを踊らせてきました。

しかし、目に見えない、放射能が飛び回っている「その後の世界」で、これからは、どうやって街とつきあって、ダンスをはじめたらいいのでしょうか。みなさん!一緒にはじめませんか、生き延びるためのダンスを。

放射能が飛び散っている中で、ピクニックはどうなっていくか?
その辺りが、今回のテーマになります。
・水たまりに入ったり
・マンホールに顔を寄せたり
・思いっきり深呼吸したり
・アスファルトに寝転がったり
といった、ピクニックの醍醐味であり、ダンスの原点が脅かされています。
生きること、表現すること、そのベースとなる環境が脅かされていることを、からだから迫りたいと思っています。

大阪ピクニック04「その後の世界で」ワークショップ
日時:第1日11月4日(金)午後6時30分~午後9時30分
   第2日11月5日(土)午後1時~午後5時
   第3日11月11日(金)午後6時30分~午後9時30分
場所:船場アートカフェ(注:移転しました。)
定員:各回10名(事前申込制・無料。3回とも参加出来る方優先)
ナビゲーター:佐久間新(舞踊家)
ゲスト:田中みょん(ダンサー)、ほんまなおき(船場カフェ・ディレクター/大阪大学CSCD)
大阪ピクニック:岡部太郎、御中虫、高岡伸一
主催:船場アートカフェ(大阪市立大学都市研究プラザ)
料金:参加無料(当日先着順受付)
主催:船場アートカフェ(大阪市立大学都市研究プラザ)
大阪ピクニック:岡部太郎、御中虫、高岡伸一
お問い合わせ:船場アートカフェ tel/fax 06-4308-4900
e-mail art-cafe@ur-plaza.osaka-cu.ac.jp(船場アートカフェ事務局:高岡宛)
参加される方は、当日までに佐久間宛にメールをいただいても結構です。

<内容予定>
第1日 街を感じるためのからだワークショップ(場所:船場アートカフェ)
初日はからだの感度を上げるワークショップを行います。それから、「その後の世界」で、どうやって街を感じたり、街で遊んだりするのか、大阪ピクニック冊子を参考に、参加者全員でディスカッションします。ピクニックへ出かける場所も考えます。

第2日 街でのピクニック(場所:未定)
2日目は、実際に街へ出かけてみます。ダンサーは、何を感じて街を歩いているのでしょう。街とからだが交信するところに、ダンスの種がうまれるかもしれません。

第3日 感じるからうまれる新しいからだ、新しい街(場所:船場アートカフェ)
最終日は2日目の映像や写真を鑑賞しながら、そこにどんなからだの感覚や街がうまれているか?「その後の世界」と、これからどうやって関わっていくのか。生き延びていくためにどんなダンスを踊るかを、みんなでディスカッションしたいと思います。

またまた、長くなってしまいましたが、読んでくださってありがとうございます。
夏に登った八ヶ岳はとても気持ちがよかったです。山に登るとこどもは成長するようです。自分の安全を自分で守らないといけないからでしょうか。
大阪ピクニック通信 15 書きました
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秋です、大阪ピクニックの季節です。今年も船場アートカフェの主催で開催いたします。第4回目のテーマは、「その後の世界で」。2011年3月11日を境に、私たちを取り巻く世界は変わってしまったように思います。このプロジェクトでは、耳を澄まし、鼻腔を開き、産毛を逆立てて、街を感じて、ダンスの種を探してきました。時には、坂を転がり、壁にしみ出す水に頬を寄せ、空き地の砂をなで回したりしてきました。阿倍野の墓地の裏で出会った空のように、都会の中に、不意にあらわれる自然にからだとこころを踊らせてきました。

しかし、目に見えない、放射能が飛び回っている「その後の世界」で、これからは、どうやって街とつきあって、ダンスをはじめたらいいのでしょうか。みなさん!一緒にはじめませんか、生き延びるためのダンスを。

放射能が飛び散っている中で、ピクニックはどうなっていくか?
その辺りが、今回のテーマになります。
・水たまりに入ったり
・マンホールに顔を寄せたり
・思いっきり深呼吸したり
・アスファルトに寝転がったり
といった、ピクニックの醍醐味であり、ダンスの原点が脅かされています。
生きること、表現すること、そのベースとなる環境が脅かされていることを、からだから迫りたいと思っています。

大阪ピクニック04「その後の世界で」ワークショップ
日時:第1日11月4日(金)午後6時30分~午後9時30分
   第2日11月5日(土)午後1時~午後5時
   第3日11月11日(金)午後6時30分~午後9時30分
場所:船場アートカフェ(注:移転しました。)
定員:各回10名(事前申込制・無料。3回とも参加出来る方優先)
ナビゲーター:佐久間新(舞踊家)
ゲスト:田中みょん(ダンサー)、ほんまなおき(船場カフェ・ディレクター/大阪大学CSCD)
大阪ピクニック:岡部太郎、御中虫、高岡伸一
主催:船場アートカフェ(大阪市立大学都市研究プラザ)
料金:参加無料(当日先着順受付)
主催:船場アートカフェ(大阪市立大学都市研究プラザ)
大阪ピクニック:岡部太郎、御中虫、高岡伸一
お問い合わせ:船場アートカフェ tel/fax 06-4308-4900
e-mail art-cafe@ur-plaza.osaka-cu.ac.jp(船場アートカフェ事務局:高岡宛)
参加される方は、当日までに佐久間宛にメールをいただいても結構です。

<内容予定>
第1日 街を感じるためのからだワークショップ(場所:船場アートカフェ)
初日はからだの感度を上げるワークショップを行います。それから、「その後の世界」で、どうやって街を感じたり、街で遊んだりするのか、大阪ピクニック冊子を参考に、参加者全員でディスカッションします。ピクニックへ出かける場所も考えます。

第2日 街でのピクニック(場所:未定)
2日目は、実際に街へ出かけてみます。ダンサーは、何を感じて街を歩いているのでしょう。街とからだが交信するところに、ダンスの種がうまれるかもしれません。

第3日 感じるからうまれる新しいからだ、新しい街(場所:船場アートカフェ)
最終日は2日目の映像や写真を鑑賞しながら、そこにどんなからだの感覚や街がうまれているか?「その後の世界」と、これからどうやって関わっていくのか。生き延びていくためにどんなダンスを踊るかを、みんなでディスカッションしたいと思います。

<これまでの大阪ピクニックより>
2011年2月20日 大阪ナイトピクニック (撮影:岡部太郎)動作の都合上スモールサイズでご覧下さい。
http://gallery.me.com/urourota/100034

また、ひとりでピクニックしてきたよ、という方がいれば、ご報告をお持ちしています。写真、映像、文字なんでもOKです。

大阪ピクニック
佐久間新
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