おおがきビエンナーレが、9月28日に終了した。ガムランは、10日間武徳殿に据えられ、いろいろなイベントが行われた。
僕は、オープニングコンサートで、三輪眞弘さんの「愛の賛歌」と大学院生松本さんの作品のためのダンス、大垣祝祭ガムランコンサートで、ジャワの古典舞踊、クローングコンサートで、再び松本作品とワークショップの成果発表のダンス、を踊った。
また、ダンスのワークショップを4回行った。少人数の定員で1回3時間だったので、参加者とも仲良くなって、じっくりと取り組めた。1回目には、たんぽぽの家の伊藤愛子さんにも講師として参加してもらった。その他の回には、イウィンさんにもアシスタントとして参加してもらった。今回は、ジャワ舞踊の動きのなかで発見した気づきを手がかりに、「からだのアンテナを張り巡らせよう!」というテーマで行った。
例えば、2回目の時には、
ゴンやクンプルといった吊り下げ型のドラを揺らして、一緒に揺れる。鳴らして、響きを感じて、一緒に揺れる。響きの振動を額、頬、鼻、唇など体の部分で感じる。
武徳殿の古い木の床の硬い部分と柔らかい部分を、振動、打撃音、手・足の感覚などで探る。ミシミシと鳴るところを探す。ミシミシ音をコントロールする。
入り口から入ってくる冷たい外気を皮膚で感じる。気流の動きを感じて、一緒に動く。
といったことをやってみた。参加者の皆さんは、揺れ続けるゴンとともにいつまでも揺れ続けたり、立て付けをチェックする家主よりも懸命に床をチェックしたり、昆虫の触角のように手をセンサーにしてゆっくりと動いた。
僕は、オープニングコンサートで、三輪眞弘さんの「愛の賛歌」と大学院生松本さんの作品のためのダンス、大垣祝祭ガムランコンサートで、ジャワの古典舞踊、クローングコンサートで、再び松本作品とワークショップの成果発表のダンス、を踊った。
また、ダンスのワークショップを4回行った。少人数の定員で1回3時間だったので、参加者とも仲良くなって、じっくりと取り組めた。1回目には、たんぽぽの家の伊藤愛子さんにも講師として参加してもらった。その他の回には、イウィンさんにもアシスタントとして参加してもらった。今回は、ジャワ舞踊の動きのなかで発見した気づきを手がかりに、「からだのアンテナを張り巡らせよう!」というテーマで行った。
例えば、2回目の時には、
ゴンやクンプルといった吊り下げ型のドラを揺らして、一緒に揺れる。鳴らして、響きを感じて、一緒に揺れる。響きの振動を額、頬、鼻、唇など体の部分で感じる。
武徳殿の古い木の床の硬い部分と柔らかい部分を、振動、打撃音、手・足の感覚などで探る。ミシミシと鳴るところを探す。ミシミシ音をコントロールする。
入り口から入ってくる冷たい外気を皮膚で感じる。気流の動きを感じて、一緒に動く。
といったことをやってみた。参加者の皆さんは、揺れ続けるゴンとともにいつまでも揺れ続けたり、立て付けをチェックする家主よりも懸命に床をチェックしたり、昆虫の触角のように手をセンサーにしてゆっくりと動いた。
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