Gamelan Marga Sari -Blog-

*ガムラン マルガサリ*のメンバーによるブログです.
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ビエンナーレ オープニングコンサート
またしても、インドネシアツアーを中断し、日記が挿入されます。イベントがどんどん過ぎ去っていくのです。ツアーの方も、なんとか続けますので・・・。

9月19日金曜日
朝9時前に家を出て、10時ジャストに中川真さんを向日町の自宅でピックアップ。裏道を通って京都南から名神に。乗ってすぐ高速バスのバス停で、10時15分に岡戸さんをピックアップ。

予定通りに分刻みのスケジュールが進む。結構得意なんです、こういうの。5分前におなじバス停で、家高さんをピックアップした本間さんのフィアットを追い掛ける。関ヶ原の出口近くで追いつく。予定到着時間の12時に、大垣城着。

現地は雨模様。楽器の積み下ろし、そしてセッティング。会場は、城内にある古びた木造建築「武徳殿」。ガムランが配置されると俄然いい雰囲気になった。ここが「おおがきビエンナーレ」のオープニングとクロージングのセレモニー会場になる。

この日演奏されるのは3曲。大学院生の松本さんと斉藤さんがこのために作曲したガムラン作品と三輪眞弘さん作曲の「愛の賛歌」。リハーサルが終わり、暗くなり始めると観客が集まり始める。来賓も多く、ビエンナーレのオープニングという雰囲気になってきた。

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自分の踊り
8月27日水曜日

朝から小学生たちとワークショップ。ハードスケジュールである。タマゴを1日に4個食べ、日本では超多忙なスケジュールをこなしている中川真さんが予定を組むとこうなってしまうのだ。

10時に、5月のガムラン・プロジェクトツアーでも訪れたニティプラヤン村に到着。。今回のチラシとブックレットをデザインしてくれたオン・ハリ・ワフユさんのアートスタジオがあるのだ。近くにあるアラム小学校の子供たちがたくさんやって来ている。アラムとは自然という意味で、自然を通じた教育を行っている私学の小学校とのこと。次から次へと子供が増えてくる。

桃太郎の中に出てくる歌をみんなで歌ったが、反応は今ひとつ。次に、ロフィットさんや野村さんの音楽で鬼のダンスを踊ってみた。途中からみくりちゃんも入って、やっと盛り上がってきた。ここまでで休憩。西さん、佐々木宏実さん、ロフィットさんの司会で、桃太郎のことや日本語の説明をする。子供たちはノート片手にメモを取っている。まずまず満足してくれたようだ。これで授業終了かと思いきや、真さんがタマゴ大王のかぶり物をして、またやり出した。本当にタフな大王である。ともかくワークショップ終了。

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オラン・ギラ クレージーな人々
8月26日火曜日

朝起きるとたいぶ体調が良くなっていた。
イウィンさんが近所で買ってきたバナナの皮に包まれたブブル・クタン・ヒタム(黒餅米の甘いお粥)を食べる。お粥といっても水分はあまりなく粒あんみたいな感じ。とてもおいしい。

我が家に泊まっているみんなも起き出してきた。そこそこ元気な顔をしている。スタジオにマットレスを並べて、修学旅行みたい。雑魚寝だがそれなりに快適にしてくれているようだ。スタジオの一角にはガムランの楽器があり、舞踊の練習も出来るようになっている。スタジオに付随する南側の部屋には、ISIジョグジャに留学中の田渕ひかりさんが暮らしている。北側の部屋には、体調の悪い林加奈ちゃんとそれを見まもる西さん。後の4人(きゅうちゃん、麻未ちゃん、バミオ、尾崎クン)が大部屋に雑魚寝。昨夜、マリオボロ通りへ夜遊び行った尾崎クンはまだ寝ている。どうやら無事に帰ってきたようだ。

中庭には、大きなマンゴーの木がある。たくさん実が成る年には、何百ものマンゴーの重みで枝がたわみ、地面に届きそうになる。残念ながら今年は不作のようだ。木の下に停めてあるキジャンがパンクしていたので、ジャッキを出してスペアタイヤに交換した。

イウィンさんとブナはバイクに乗って、近くのパサール・スントゥル(市場)へ食材の買い物へ出かけている。昼ご飯は、ソト・アヤム(鶏の酸っぱいスープ)。僕は、中庭に面した寝室の前のテラスで入念なストレッチをする。すこしずつ身体に力がみなぎってきた。なんとか公演に間に合いそうだ。

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疲労?食べ過ぎ?プレッシャー?
8月25日月曜日

未明に寒気がして目が覚めた。お腹も下っている。何度かトイレとベッドを往復した。ジャワでは掛け布団をする習慣がないし、ブランケットのようなものも見つからない。長袖の服を出してきて、シーツの下に潜り込んだ。ブルブルと寒気が襲ってくる。

朝早く目が覚めても、身体が冷え切った感じだ。下痢も続いている。

昨晩、カニを食べた時に、林加奈ちゃんも気分が悪くなっていた。そして、どうやら他の何人かも体調を崩しているようだった。

僕は、ジャワへ来て体調を崩すことは滅多にない。しかし、この日は全く食欲が湧かなかった。基本的には、ジャカルタ公演の疲れと食べ過ぎだろう。そして、たぶん、ジョグジャで公演をする精神的プレッシャー・・・。


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「桃太郎」海外初公演!
8月23日土曜日

ジャカルタの本番当日。この日は午後集合のなで、家族3人でタマン・ミニ・インドネシア・インダ公園へ遊びにいった。インドネシア全州のパビリオンが集まったとても広い遊園地だ。ここのジョグジャ館の館長であるプリヨ・ムスティコさんを訪ねたが、会えなかった。去年すでに引退されていたのを忘れていた。おおきなプンドポでガムランと舞踊の練習が行われており、何人かの舞踊家、演奏家と再会した。

元プジョクスマン舞踊団メンバーでハヌマン役が得意のココさん、クロノ・トペンの名手ルスランさんの奥さんで舞踊家のマヤさん、親友ランテップのお兄さんで舞踊家のボウォさん、ISIジョグジャのガムランの先生で我が家へも2ヶ月滞在したバンバンさん、などなど。

ちょうど女の子たちが群舞の練習をしていた。ひとりの女の子のダンスに目を奪われた。身体の動きがしなやかである。身体の部分部分が動きの必然に合わせて、脱力と緊張を連携させていく。身体の中心を動きの起点とする時は、肩、腕、手首は適度に脱力させ、遠心力や重力に任せて最小限の力でコントロールしてなすがままに動かしていく。同じ動きをしていても、まわりのダンサーとは動きの質が違う。本番前に、いいものが見れました。

園内で昼食。インドネシアの観光地にある国内客向けの食堂は、意外と安くておいしい。チョト・マカッサル(マカッサル地方のスープ)を頼んだ。予想以上においしかった。

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多言語の現場
8月22日(金曜日)

このツアーには、日本からの24人に加えて、マルガサリのジャワ留学組3人(岩本くん、田渕さん、西田さん)とハナコ役でISIジョグジャの教官であるウティさんが参加することになっている。

田渕さんと西田さんは、昨日の夕方すでに電車でジャカルタ入りしていた。岩本くんはジョグジャからの参加予定。前日にコンサートがあったウティさんは、飛行機でやって来ることになっていたので、ロビーで待っていると、飛行場から白タクに乗ってやって来た。正規のタクシーより安いのだ。

ウティさんとホテルの部屋で打ち合わせ。ハナコの場面は、前回の山口公演ではテレビ山口の佐藤けいアナウンサーに参加してもらったこと、現地の人とコラボすることによって、作品の風通しを良くしたいという意図を説明した。

「ワヤン・クリッ(影絵芝居)の道化の場面みたいに、でしょ。」
と簡単に理解してくれた。

イヌ役のマミちゃん(大石さん)にも手伝ってもらって、「セミ」や「盆踊り」のダンスを練習した。

昼前に、ブンタラ・ブダヤへ向かった。会場づくりがだいぶ進んでいた。ルマ・クドゥス前の中庭に特設舞台が組まれている。照明のキュウちゃん(坂本さん)の号令で、現地スタッフがテキパキと動いている。

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「これOK!」「これダメダメ」
「もうひとつあるの?ないの?」「違う違う!!」

全部日本語だが、全部通じている。もちろんややこしいところは、通訳の岡戸さんがフォローするが、大体の仕事は出来ている。そのうちにインドネシア人が日本語を覚えていく。

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波乱の幕開け
8月20日(水曜日)

9時、関西空港にツアーへ出発する23人が集合した。
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マルガサリメンバーに加えて、「桃太郎」プロジェクトメンバーの林加奈さん、尾崎日菜子さん、中嶋みくりさん、佐々木宏実さん、ローフィッさん、とおふたりの子供のあるむちゃん。照明の坂本幸子さん。衣装の水谷由美子さん。通訳役の岡戸香里さん。ツアー同行者の永留靖洋さんと高橋綾さん。

そして、見送りのブナのジジ、ババ、西岡美緒(バミオ)さんのお母さんとお姉さん。大所帯である。チェックインするだけでも大騒動である。行きがかり上、僕がツアーコンダクターになっている。

デンパサール経由で、予定よりも遅れて20時頃にジャカルタ着。空港へは、国際交流基金を通じて頼んでいた中型バスが来ている。全員の荷物と「桃太郎」の舞台装置(タペストリー、牛、鬼の袋)などを詰めるとバスが満杯である。

野村誠さんが成田発で、21時頃到着なので、僕が残って待つことになった。空港で、ミーゴレンを食べながら待つと、野村さんが程なくやって来た。ふたりでタクシーに乗り、ジャカルタ市内のピタギリ・ホテルへ向かった。インドネシア随一のスタジアムであるスナヤン競技場のやや西側にある。

高速道路を下り、下町に入り、果物の屋台が密集した辺りに、ピタギリ・ホテルはあった。4階建てのなかなか快適そうなホテルだ。到着すると国際交流基金の金井さんが迎えてくれた。2004年に、大阪のダンスボックスで公演をした時に見に来てくれたので、それ以来の再会である。ホテルの食堂でミーティングをして、その日はベッドに入った。

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インドネシアツアー、無事終了しました
 「桃太郎-インドネシア公演版-」のインドネシアツアー、無事終了しました。
ジャカルタ公演翌日には地元インドネシアでも有名な新聞の、
朝刊一面トップに写真入りで紹介されるなど、大好評でした!

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