今年は例年になく雪の多い冬でしたが、3月に入ってからは一気に暖かくなりました。ウロコ庵付近もググッと春めいています。さすがに桜はまだですが、家の前にある梅の老木が白い花を控えめに咲かせています。
さて、公演情報です。
マルガサリの代表で、大阪市立大学文学部大学院教授の中川眞さんからの案内を引用します。たんぽぽの家の伊藤愛子さんと踊ります。
?以下引用?
アートの可能性、社会包摂の多様性に焦点をあてた催しです。いま話題の、元ホームレスの爺さんによる紙芝居「むすび」、佐久間新+伊藤愛子のダンス、イルコモンズのワークショップなど、多彩なゲストによる発表が目白押しです。少し遠いですが、ぜひお越しください。お待ちしております。
A&A研究会 シンポジウムvol.1
HP:
▼日程 3月27日(木)?28日(金)
▼会場 大阪市立大学 高原記念館
アートは様々な人、モノ、できごとを結びつける力をもって
います。しかし、それが閉ざされた社会、サークルのなかで流
通しても、あまり大きな意味はあり ません。これまで出会わ
なかった人々やモノゴトを結びつけること、そういう「越境性
」に着目して、このシンポジウムは始まります。社会のなかに
は目に見える、あるいは目に見えない「囲い」があります。ア
ートはそれを越境すると同時に、「囲い」をも浮かびあがらせ
ます。そして、私たちに「囲い」を乗り越
える喜びや戸惑いを与えてくれます。
A&A(アートとアクセス)研究会は、障がいをもつ人、入
院している人、災害に遭っている人、ホームレスの人などと協
働しながら、アートの媒介によって、新たな出会いやコミュニ
ケーションの生まれる現場を創造し、その意味について考えて
きました。そして、そういった人々を「マイノリティ」として
囲い込むのは不自然であること、さらに、「普通
」と呼ばれている人々にもまた解決すべき深い問題があるこ
とを知りました。
アートにはそもそも特定の目的はありません。「社会問題解
決のためのアート」という題目をたててしまったら、アートの
自由性からほど遠いところに行ってしまうでしょう。本シンポ
ジウムでは、アートという窓から、望ましいコミュ
ニティ、社会を視野に入れながら、こころとからだを揺り動か
すところから始めてみたいと思います。
????????????????????
●プレプログラム
■3月27日(木)
12:00?13:00 ちんどんチャンス
※これのみ会場は大阪府庁本館玄関を12:15に出発
*「ちんどんチャンス」に関する詳しいお問い合わせはtel&fax.06-6636-1612
(ココルーム)までお願いします
●プログラム
■3月27日(木) 受付開始14:00
15:00?むすび紙芝居劇「文ちゃんの冥土めぐり」
15:30?佐久間新×伊藤愛子「あたらしいダンス」
16:30?講演「コミュニティアートの可能性」
講師モック・チウユー
17:30?A&A研究会・報告
18:30?懇親会
■3月28日(金) 受付開始9:30
10:00?講演「民主主義のはじまりの風景?うるさく て、め
んどくさいことは、いいことだ」
講師:イルコモンズ
12:00?お昼ご飯休憩
13:00?ワークショップ「ドラム・ギャザリング?ルールのな
いドラムパーティ」
15:00?A&Aカフェ
16:30?co-access
===============
○お問い合わせ/お申し込み
参加費:1,000円(2日間有効)
懇親会費:1,000円
申し込み方法:メールかFAX.にてお名前、ご所属、ご住所、お
電話をお知らせください。参加費は当日受け付けにて申し受け
ます。
申込み先:A&A研究会
E-mail: a-and-a@ur-plaza.osaka-cu.ac.jp
FAX. 06-4308-4900
===============
それでは、季節の変わり目、皆様ご自愛下さい。
さて、公演情報です。
マルガサリの代表で、大阪市立大学文学部大学院教授の中川眞さんからの案内を引用します。たんぽぽの家の伊藤愛子さんと踊ります。
?以下引用?
アートの可能性、社会包摂の多様性に焦点をあてた催しです。いま話題の、元ホームレスの爺さんによる紙芝居「むすび」、佐久間新+伊藤愛子のダンス、イルコモンズのワークショップなど、多彩なゲストによる発表が目白押しです。少し遠いですが、ぜひお越しください。お待ちしております。
A&A研究会 シンポジウムvol.1
HP:
▼日程 3月27日(木)?28日(金)
▼会場 大阪市立大学 高原記念館
アートは様々な人、モノ、できごとを結びつける力をもって
います。しかし、それが閉ざされた社会、サークルのなかで流
通しても、あまり大きな意味はあり ません。これまで出会わ
なかった人々やモノゴトを結びつけること、そういう「越境性
」に着目して、このシンポジウムは始まります。社会のなかに
は目に見える、あるいは目に見えない「囲い」があります。ア
ートはそれを越境すると同時に、「囲い」をも浮かびあがらせ
ます。そして、私たちに「囲い」を乗り越
える喜びや戸惑いを与えてくれます。
A&A(アートとアクセス)研究会は、障がいをもつ人、入
院している人、災害に遭っている人、ホームレスの人などと協
働しながら、アートの媒介によって、新たな出会いやコミュニ
ケーションの生まれる現場を創造し、その意味について考えて
きました。そして、そういった人々を「マイノリティ」として
囲い込むのは不自然であること、さらに、「普通
」と呼ばれている人々にもまた解決すべき深い問題があるこ
とを知りました。
アートにはそもそも特定の目的はありません。「社会問題解
決のためのアート」という題目をたててしまったら、アートの
自由性からほど遠いところに行ってしまうでしょう。本シンポ
ジウムでは、アートという窓から、望ましいコミュ
ニティ、社会を視野に入れながら、こころとからだを揺り動か
すところから始めてみたいと思います。
????????????????????
●プレプログラム
■3月27日(木)
12:00?13:00 ちんどんチャンス
※これのみ会場は大阪府庁本館玄関を12:15に出発
*「ちんどんチャンス」に関する詳しいお問い合わせはtel&fax.06-6636-1612
(ココルーム)までお願いします
●プログラム
■3月27日(木) 受付開始14:00
15:00?むすび紙芝居劇「文ちゃんの冥土めぐり」
15:30?佐久間新×伊藤愛子「あたらしいダンス」
16:30?講演「コミュニティアートの可能性」
講師モック・チウユー
17:30?A&A研究会・報告
18:30?懇親会
■3月28日(金) 受付開始9:30
10:00?講演「民主主義のはじまりの風景?うるさく て、め
んどくさいことは、いいことだ」
講師:イルコモンズ
12:00?お昼ご飯休憩
13:00?ワークショップ「ドラム・ギャザリング?ルールのな
いドラムパーティ」
15:00?A&Aカフェ
16:30?co-access
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○お問い合わせ/お申し込み
参加費:1,000円(2日間有効)
懇親会費:1,000円
申し込み方法:メールかFAX.にてお名前、ご所属、ご住所、お
電話をお知らせください。参加費は当日受け付けにて申し受け
ます。
申込み先:A&A研究会
E-mail: a-and-a@ur-plaza.osaka-cu.ac.jp
FAX. 06-4308-4900
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それでは、季節の変わり目、皆様ご自愛下さい。
(佐久間新)
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