Gamelan Marga Sari -Blog-

*ガムラン マルガサリ*のメンバーによるブログです.
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餅つきのダンス
土曜日は、たんぽぽの家のクリスマス会だった。家族3人で出かけた。いつもはガムランやダンスの練習をするホールに机が広げられ、ごちそうが並んでいる。

次から次へと爆笑の出し物が続き、最後にスタッフによるガムラン演奏が行われた。1年半前からはじめたワークショップに参加している方々にとっては、はじめての人前での演奏だった。最後まで途切れることなく、無事終了。日本で一番若いガムラングループが誕生した。(ワークショップ参加者は現在募集中です。)

家へ帰って、ブナと近所でもいだゆずを入れた風呂に入った。身体がぽかぽか暖まり、あまりの気持ちよさにそのままウトウト寝てしまった。

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スタンディング・ツーベース
朝、ブナを保育所へ送っていく時、家を出ると寒かったので、思わず両手をすりあわせて

ゴシゴシゴシゴシ

と、こすった。

えっ!

と、ブナが目を丸くしていた。手が早く動くのが面白かったようだ。驚かれると頑張ってしまう。もっと早く、ゴシゴシゴシゴシとか、右手を止めて、左手だけで、ゴシゴシゴシゴシとか、その逆とかやってみた。どうしても少し上腕部や肩に力が入ってしまって、長く続けるのは難しい。

夕方、レッスンに出かける前に、髭を剃った。妙な時間であるが、仕事柄しょうがない。T字のカミソリでである。剃っては、お湯の中でカミソリを

クチュクチュクチュクチュ ピシャッ

と、震わせる。カミソリの間に挟まった髭を取るためだ。この動きもなかなか面白い。手首の使い方、水の抵抗感、音が楽しさを作るのだろう。

夜、レッスンの後、ブナを実家へ迎えに行く。背中に背負って、5階の階段から

タタン、タタン、タタン

と、スキップするように下りたり

タラタラタラタラ

と、出来るだけ足を小刻みにして駆け下りる。背中で笑い声が聞こえる。

日常に動作の中にも、身体を巧みに使うヒントはいっぱい隠されている。

イチローがヒットを打って、スタンディングでセカンドやサードベースに駆け込む時

タカタカタカタカ

と、左右の足が踊っている。すごく気持ちよさそうだ。

身体の末端、足や手先を細かく早く動かす。そのために、身体をリラックスさせて、末端部分を脱力させて、リラックスさせた身体から末端部分へと力を送ってやる。末端部分だけを動かすのではない。中心部分つられて動く感じだ。

こんな感じの動きが、他にもいっぱいあると思う。
(佐久間新)

お茶に酔う
火曜日は、石橋でジャワ舞踊教室。今日は30代最後の誕生日だった。京都の中国茶のお店「岩茶房」に勤めているUさんがそれではと、休憩時間にお茶会を開いて下さった。茶道具と電気湯沸かし器も大きなカバンに入れて持ってきて下さった。ありがたや。

僕は天の水を持参した。まずは、この水で極品肉桂を淹れて下さった。お湯を肩の高さから慎重かつ大胆に注ぎ込む、しばし蒸らして、小さなお猪口ほどの茶碗に入れたのを口に近づけた。ものすごい香りである。口に入れると、奥歯の方にまで一気に香りが満ちた。

2杯、3杯と飲んでいくと、どんどん味が変わっていく。そして、どんどん顔が火照ってきた。目の辺りがジーンとしてくる。茶葉を変えて、他のものも頂いた。今度はちょっとさっぱりした感じ。しかし、いずれにしても、複雑な香りと味で、形容するのが困難である。実際に、岩場に生える茶葉には、近くに生えている花や漢方などのエキスが水を通じて入り込んでいるという。

後半のレッスンに、Mさんがやって来た頃には、すっかりいい気分になり、なんだか花見の酔っぱらいのような心持ちになってきた。幸せな気分である。お茶でも酔うことがあるというのは、びっくりだった。

来年は不惑の年。でも、まだまだフワフワ、ワクワクの30代最後の1年を楽しみたいと思います。
(佐久間新)
マイナスの世界
12月1日からの南港ハイアットホテルでのイベントが終了した。
16日間で、イウィンさんが10日間、僕が9日間、それぞれ出演した。出演した日は、インドネシア料理のバイキングをごちそうになった。木曜日からは、4日間連続でインドネシア料理三昧。特にイウィンさんは大喜びだった。今日は、本町のチタチタでもインドネシア語のレッスンだったので、昼も夜もインドネシア料理だった。

この仕事は、インドネシア領事館から頼まれた。出演したのは僕らの他に、マルガサリの小編成バンド、バリガムランのギータ・クンチャナとバリ舞踊のプスパ・クンチャナ、東ジャワ舞踊のラギル・クニン、領事館スタッフのワヤンさんとウランのさんのバリ舞踊チームだった。日替わりで、いろいろな組み合わせで20?40分のプログラムを組んだ。16日間、毎日6時と8時の2回公演だった。僕自身は自分なりの課題を持って、18回の公演を行った。レストランという不特定多数の人がいて、難しい場所だったが、自分にとってはいい経験になった。

今日は最終日だったので、僕たちのジャワ舞踊が2人、ギータ・クンチャナとプスパ・クンチャナが総勢7人、ラギル・クニンが5人の大所帯だった。レストランも最終日で大にぎわいだった。僕たちは、ジャワ舞踊の他にも、バリガムランで即興的に踊った。客席から飛び入りで参加してくれる人もいて、レストランの催しとは思えないほど盛り上がった。

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ガムランの先生
日曜日、僕はチタチタでインドネシア語のレッスンと船場カフェでの身体ワーク。イウィンさんは、マルガサリの有志メンバーと共に猪名川町の国際交流イベント。ブナは、実家の自治会の大掃除+餅つき大会と親子劇場での芝居の鑑賞会。

インドネシア語のレッスン中に雑談になった。というか、いつもインドネシアに関する雑談ばかりしているのだ・・・。

マルガサリは、1999年から毎年、インドネシア芸術大学のガムランの先生を招聘している。夏に1か月半から2ヶ月間に渡って滞在してもらって、練習を付けてもらうのだ。最初は、スペース天で合宿生活を行っていたのだが、ここ数年は、我が家に滞在してもらっている。ガムランだけでなく、ジャワの先生達と生活すると、学ぶことや発見することが多い。

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天の水
今年、スペース天の前に井戸を掘った。掘ったのは職人さんだが工程につき合って、何日か見学した。20メートルほど掘った3層目の水を汲むことになった。飲むととてもおいしい。以前の日記にも書いたが、この辺りは亀岡の桂川と池田の猪名川へと注ぐ川の分水嶺になっているし、すぐ近くにも飲める泉が湧いている。いい水がでる地域なのだろう。

その話をすると、ジャワ舞踊を習いに来ているUさんが、是非飲みたいと言うので、ペットボトルに汲んで教室に持って行った。彼女は、以前、「桑の実」というタイトルで日記を書いた時に出てきた京都の蛸薬師にある中国茶を飲ませる「岩茶房」に勤めている。つい先日、店では京都の名水を使ったお茶を飲んで、どこの水かを言い当てる「闘茶」が行われた。それくらい水にはこだわっているお店なのだ。岩茶は繊細なので、味が水によって大きく左右されるという。

そのUさんからメールが届いた。

彼女曰く。
岩茶の中でも一番水と反応し、はらはらと表情を変える極品肉桂を淹れたところ、今までの3本の指に入るとのこと。

今度、教室で淹れてくれるとのこと。楽しみである。
(佐久間新)

ホテルでダンス
12月1日から、大阪の南港のハイアットホテルで「インドネシア料理フェア」が始まった。18時と20時に、パフォーマンスの時間があり、僕とイウィンさんも何日か踊ることになった。

レストランは、すべての人が踊りを見に来ているわけでもなく、なかなか踊るには難しい場所だ。お客さんの注意を引こうとオーバーに踊ったりしがちになる。かといって、自分の世界に入り込んで踊るのも場違いである。

舞踊にはいろいろな種類がある。神に捧げる踊り、自己鍛錬の踊り、みんなを楽しませる踊り。ジャワ舞踊の中にもいろんな種類の舞踊がある。王宮で神への捧げものとして踊るものあれば、雨乞いの舞踊もあれば、トランスに入る舞踊もある。

どこで踊るにしても、得るものはたくさんある。そう思って、今までいろんなところで踊ってきたし、それが経験となって今の舞踊に反映されていると思う。今回の仕事も自分なりに密かに課題を持って、踊るつもりである。

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